私の誕生日に必ず連絡をくれるのは、お母さんだけでしたね。
そのたびに「愛されている」と実感していました。今は逆に「生んでくれてありがとう、愛している」と伝えたいです。
お母さんは「人間の大きさは葬儀に来てくれる人の数」と言っていました。
実際、お母さんの葬儀には多くの方が来てくださり、墓前に絶えず花が供えられている様子を見て、その偉大さを改めて感じます。
私の友人たちも、お母さんの温かさに触れた思い出を今でも語り、笑顔になります。
「義理で行く葬儀」とは違い、「心から行く墓参り」には深い感謝と強い想いがあることを知りました。
東京で入院中も、どんなお店でも「ありがとう」と感謝しながら食事をするお母さんの姿が、今も心に残っています。
コーチングと成長
コーチングを通じて、私は「聞く力」の本質を学びました。
単に言葉を聞くのではなく、相手の背後にある感情や想いを五感で感じ、理解すること。
それは、自分の主観を脇に置き、謙虚な姿勢で相手に向き合うことです。
お母さんの偉大さや、深い感謝の気持ちに気づけたのも、この「聴く力」を身につけたおかげです。
私の名前「謙一郎」の「謙」は、「謙虚」の謙。
この名前に込められた意味を、今はより深く理解しています。
これからのビジョン
コーチングを通じて、多くの仲間と出会い、「トーリー」という愛称で呼ばれるようになりました。
年齢、性別、立場を超えて、お互いを尊重し合う関係を築くこと。
これを広げることで、世の中を明るく、前向きにしたいと思っています。
私の使命は、人と人、人と商品、人と組織を繋ぎ、「信頼」「成果」「喜び」を創ります。そして、事業を通じて関わる人の物心両面の幸せを実現することです。「明るく、前向きな場、風土、文化づくり」を通じ、社会に貢献していきます。
代表取締役社長 鳥澤謙一郎