鳥澤 謙一郎(TORISAWA KENICHIRO)
トーリーコミュニケーションズ株式会社
代表取締役社長
明るさは、性格ではなく「能力」です。
フランスの文豪ゲーテはこう語りました。
「不機嫌は最大の罪である」
日本にも「笑う門には福来る」
ということわざがあります。
その本質は——
「好調なときに笑うこと」ではなく、
「どんなに厳しい状況でも笑顔を失わない力」
それこそが、本物の「明るさ」です。
明るい人のまわりには、自然と安心と信頼が生まれ、
チームは輝きを増し、前向きに動き出します。
結果として、組織全体のパフォーマンスは飛躍的に
高まります。
私はこの「明るさ」を、人と組織を動かす“本質的な価値”と捉えています。
さらに、脳科学の研究からも明るさは「鍛えられる能力」であることが示されています。
感情や気分は、脳内ホルモン(セロトニン・ドーパミン・オキシトシンなど)や、前頭前野の活動に
大きく左右されます。
これらは「習慣・環境・思考のクセ・行動の選択」によって変化することがわかっています。
つまり、明るさはトレーニングと環境づくりによって高められる能力なのです。
一方で、経営者、とくに40・50代の方は、誰よりも高い視点で物事を考え、決断を下す存在です。
その分、「わかってくれる人がいない」と感じる場面も多くなります。
「社員に思いが伝わらない」「家族とすれ違う」——
そんな“わかってくれない”から抜け出し、
自分の言葉で伝え、信頼され、希望に向かって
動ける自分を再構築するサポートを行っています。
私はそのような想いに“五感”で寄り添い、共感しながら、本音に光をあて、信頼と前向きさを取り戻す個別支援を行っています。
トップが変われば、組織が変わる。
トップが明るくなれば、組織は自然に輝き始めます。
だからこそ私は、「明るさの能力」を鍛えることを、支援の中心に据えています。
支援の柱は、以下の4つです。
1. 40・50代経営者の人間関係の「分かってくれない」
を解決する個別支援
2. 明るさの能力開発
(思考・態度・行動の習慣化)
3. 風土づくり
(信頼と前向きさが循環する関係性の構築)
4. 仕組みづくり
(挑戦と成長を後押しする制度と環境)
私はこう信じています。
「本気で挑戦し、失敗し、立ち上がった経験こそが、
人生における最大の資産である」
だからこそ、失敗を恐れず挑戦する人の姿勢を、心から応援します。
明るい心で挑戦する人が増えれば、組織は輝く。
組織が輝けば、売上・利益・納税が増え、社会は元気に循環する。
私は、その未来を本気で取りに行きます。
ともに明るく、前向きな社会をつくりましょう。